2009年2月25日水曜日

テレビの力 ネットの力

この前 某テレビ番組で「甘ったれうどん」という商品が紹介されていた。

番組内で購買をあおるような発言 自分たちの番組で発信すれば売上が倍増すると追うことを意識した発言

わざとらしいPR 

案の定 ネット販売には多くすでに多く取り上げられている。

アフィリエイトを狙ったブログにも多く取り上げられている。


果たしてこれでいいのだろうか

商品が売れることはそれでいいのだろうけど違うベクトルで考えると ネット上の口コミほど恐いものはない。

最近良く聞かれる ブログ炎上 間違った情報を伝えるメールマガジン

確かなものを見抜く目と心が必要だと思う。

2009年2月20日金曜日

パン

約10ヶ月前に 学校給食のパンの中から爪楊枝が出てきて給食のパンが停止になり最近まで米飯のみの給食だった。

業者の業務改善等の努力などが認められやっとパン給食を開始したとたんにまた爪楊枝混入騒ぎでパン給食が停止している。

パン焼く前の工程の混入では無いらしい爪楊枝にはパンの木地が付着していないのだそうだ。

焼き上がったパンに故意的に混入されているようだ。

刑事事件としての調査もしているとか・・・・・・


全くおかしな世の中である・・・・・・

2009年2月11日水曜日

美川 石立美石堂 


美川で有名な酒饅頭 さっぱりした甘さの餡を包むふわふわの皮

酒饅頭独特の風味も最高にマッチしてます。

何度かいただいて一度買いに行きたいと思っていました。

我が家から 約25キロ車を走らせて行ってきました。

空戻りにならないように 事前に取り置きをお願いしました。




質素といえば失礼かも知れませんが 何の飾り気もない田舎のお店 

品数もかなり少ない 

が・・・・・・このお饅頭はほぼ午前中に完売するらしいです。


お願いしてあった分だけ残して後は売り切れてました。

金沢から買いに来たのだというと別の種類の(そのお店の人気ナンバー2)お饅頭を2個くれた。

少し世間話をしてお店を後にした。



人情味が確りとお饅頭にこもっている。

待ちきれず 車の中で食べながら帰宅した。


少し遠いけど 行って良かった

2009年2月6日金曜日

若返り

老いることは不幸か?

若返る事は幸せか?

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を観て考えた。

もし 自分のパートナーがこの映画のベンジャミンのように若返っていったとしたら

自分の皺 肌の弛み そんな事ばかりにとらわれて 老いていくという極々自然の時の流れがとても辛いことになってしまうだろう。


ベンジャミンのパートナー デイジー が プールで 反対側のサイドで泳いでいる若い女性を見て泣き出すシーンがあった。 上手く言葉にはできないがそのシーンが深く胸に残った。

デイジーは自分が老いていくことがベンジャミンの心が離れていく原因になるのではないかと不安だったと思う。

ベンジャミンは自分が若返っていくことがデイジーの負担になるのじゃないか不安だったと思う。


生きて行くことは どっちにしろ不安なんだ。 

与えられた道を前を向いて歩いていかなきゃならないんだ。

時は逆行しない。


映画の冒頭にこんなエピソードがあった。

とある盲目の時計職人が居た。 彼は腕のいい職人だった。 
彼の息子は出兵した。 やがて彼の元にその息子は無言のまま帰ってきた。

その職人は悲しみを乗り越える為に一生懸命仕事に打ち込んだ。新しくできた駅のシンボルとして彼の製作した大時計が設置された。序幕されたその時計を見て観衆は驚いた。 

時計が逆周りをしている

時計職人は 逆周りをする時計で時間を戻したかったのだ。時間が逆に流れれば また元気で息子が帰ってくる。




時間は逆行しない 時間が逆行しても それが幸せなのかはわからない。