良く ブランド志向を批判する言葉を耳にします。
それはただ高級品を身につけてキラキラとした上辺だけを高級ブランドで固めた人を見ているからだと思います。
ブランドがブランドとして成り立っているのはそれなりの歴史や実績を残しているからでしょう。
ブランド品はブランドとしての誇りを持っているから下手な対応はしませんね。
FENDIのストラップの紐が切れてしまいました。
2年近く使っていました。 ですから 皮の部分は随分くたびれ金属部分も金色がはげてしまっています。
でも 私は修理をして使いたかったので まず地元のデパートのFENDIのお店に電話しました。
「こちらで お買い求めでしょうか?」 との問いかけに 「いえ 違うんです。」 って返事をしました。
「でしたら カスタマーセンターの連絡先を・・・・・・」 と丁寧に教えてくださいました。
実は 東京のFENDIのショップで買ったので どこのデパートだったか覚えていなかったのです。
ネットで検索して 渋谷の東急本店ではないかというところにたどり着きました。
東急本店に電話してみました。 名前と電話番号を告げると調べてくれました。
「間違いなく当店でお買い求頂いております。・・・・・・」
地元のデパートのほうに連絡をしてそちらで修理を受け付けてくれることになりました。
先ほど 修理に出してきました。
そこでも 先日のお問い合わせに十分な対応ができなくて申し訳ありません って言ってくれました。
薄汚れたストラップを白い手袋をして丁寧に修理品として預かってくれました。
ブランド品はしっかり使いこなして ブランド志向 ずっと大切に長く使えるブランド志向でありたいと思うのです。